【小学生のうちから覚えておきたい】パワーポジション

ストレッチ

パワーポジションとは

最も動きやすくて、最も力の入る姿勢。

スポーツをやることにおいて、究極の姿勢と指導している時にも伝えています。

小学生のうちからしっかり作っておいてほしい姿勢ですので、ぜひ最後までこちらのブログを見て習得してみて下さい。

簡単に解説すると、股関節・膝・足首が連動した状態の事を指します。

スクワットのポジションの姿勢がわかりやすいかもしれません。

野球で言えば、構える瞬間、ピッチングであれば体重移動して、足が地面に着地する瞬間。

ランナーは走る前の構え、ゴロ補球の形もそうですよね。

他競技であれば、サッカーのゴールキーパーの構えの瞬間や、バレーボールでは、ボールを受け止める瞬間アタックを打つジャンプの瞬間など

基本的、人間は高くジャンプする、早く体を動かす時に無意識ですが、屈みます。

この姿勢こそがパワーポジションといえます。

パワーポジションのポイント解説

point1 膝がつま先より前に出ないようにする。※膝が前に出てしまうと、膝や腰を痛めてしまいます。

point2 お尻を後ろに引く。

point3 頭から腰のラインと膝からくるぶしのラインを平行にする。

これらのポイントを意識すれば、冒頭でも伝えた通り、股関節・膝・足首が連動した状態が作り上げられると思います。

パワーポジションをうまく作れない?

見出しにある通り、この姿勢をうまく作れない選手もいます。

それはももの後ろが硬い人です。

なので今回は裏ももの柔軟性を高めるストレッチを行っていきたいと思います。

ストレッチの紹介

回数:20秒×3

【手順】

①立った状態で片足を一歩前に出す。

②体幹を一直線にした状態で前に倒れる。

③頭から腰にかけてくの字を作る

④反対の足も行いましょう。

下記のような形が理想的な形ですね。

ストレングス<br>コーチ
ストレングス
コーチ

今回はモモ裏(ハムストリング)のストレッチですが、ポイントはく」の字の姿勢が大事です。くの字にすることによって、骨盤の前傾姿勢が自然と作れますからね。

くの字の姿勢がまさにパワーポジションに直結しますので是非、インプットしてくださいね。

まとめ

早いうちからパワーポジションの姿勢を習得することによって、正しい姿勢が作り上げられます。

その為、パワーポジションの解説にあります、ポイントを3つ抑えてくださいね。

イメージとしては、平仮名の「く」の字の姿勢を作ることです。

くの字の姿勢を作るには、モモ裏の柔軟性が大事になってきます。

今回紹介したストレッチを毎日行っていれば、モモ裏は柔らかくなってくると思います。

皆さん!モモ裏を柔軟にし、究極の姿勢「パワーポジション」を作り上げて下さい!

今回はここまでで!

健康で元気な体を継続的に獲得していきたいなら、身体を動かす行為というのはオススメです。

毎日少しの時間でもいいので継続的にストレッチをし有効的な時間を過ごしましょう!🔥

これからも手軽に行えるストレッチや身体に関する事、野球のパフォーマンスの向上に関する情報ををアップしていきます。

他にも身体に関する気になることやこんなケア方法を教えてもらいたいなどあれば、気軽にコメントしていただければできるだけ記事にしていきたいと思っております。

また見にきてください!よろしくお願いいたします。

皆さん、健康で人生を豊かにしていきましょう!!

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