ウォーミングアップ何をしたらいいかわからない
先に伝えておきます!夏はまだ先です!(笑)
予習と思って、今回のブログ見ていただければと思います。
可動域の拡大、心拍を向上させる、筋温を高める。
これが理想的な目的となります。
その為、ジョギングであったり、心拍数を上げるのであればダッシュ、そして筋肉の体温を上昇させる動的ストレッチが必要となっていきます。
今回は、動的ストレッチにフォーカスを当ててお伝えしていきます
ストレッチの紹介

動的ストレッチって何?

コーチ
ダイナミックストレッチともいうよ!
体を動かして筋肉を刺激しながら関節の可動域を広げるストレッチだよ。
3つの動的ストレッチを紹介していきます。
股関節・胸郭・背中周りを目的としたストレッチになります。
ジャックナイフローテーション
【手順】
- 足首を持ってお腹と膝をくっつけたまま伸ばす。
- 足首を持っている手を交互に上に伸ばしていく。(体を捻る動作を加えます。)
- 目線は指先を追いかけます。

サイドランジハイニー
【手順】
- 横に体重移動していく。伸脚のような動きです。
- 膝を戻す時に、素早く高く上げる。
- 膝はつま先より前に出ないようにする

股割り+肩入れ
【手順】
- 足は肩幅より広く開く。
- つま先は45度くらい外に向ける。
- 膝を開きながら腰を低くして内腿を伸ばす。
- 姿勢を変えずに肩を入れていく


コーチ
この中で3つ目の股割り+肩入れは野球選手にとって重要なストレッチになります。
理由はまとめで解説していますので、最後までご覧ください。
まとめ
気温が高くなってくると体の動きも悪くなってくるかと思います。
だからこそ、簡単に実践でき、尚且つ動きが確実に良くなるウォーミングアップストレッチを紹介しました。
今回3つのストレッチを紹介しましたが、中でもよくやって欲しいのは最後に紹介した、股割り+肩入れになります。
こちらの動きは、特に投手には打って付けのストレッチです!
投球時の足を踏み出す姿勢は、股割りの姿勢に似ていますよね。そこからさらに投げる間に体を捻って遠心力を使って投げる。
動的ストレッチとしては肩入れの姿勢そのものですよね。(前回説明した、野球のパフォーマンスに変換する思考ですね)
時間が取れない時は、股割り+肩入れだけでも実践してみてください。
野球選手必見、選りすぐりのストレッチ3選を厳選して紹介しました。
これをやるだけでもウォーミングアップとしては十分、成立すると思いますので
ぜひ取り入れてくれますと嬉しいです。
健康で元気な体を継続的に獲得していきたいなら、身体を動かす行為というのはオススメです。
毎日少しの時間でもいいので継続的にストレッチをし有効的な時間を過ごしましょう!🔥
これからも手軽に行えるストレッチや身体に関する事、野球のパフォーマンスの向上に関する情報ををアップしていきます。
他にも身体に関する気になることやこんなケア方法を教えてもらいたいなどあれば、気軽にコメントしていただければできるだけ記事にしていきたいと思っております。
また見にきてください!よろしくお願いいたします。
皆さん、健康で人生を豊かにしていきましょう!!
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