【ケガ予防】中臀筋を鍛えるトレーニング

トレーニング

中臀筋とはどこの筋肉

背中側のお尻の上にあり、骨盤と股関節を結び、脚を左右に上げる働きをする筋肉です。

人間の動作の基本、歩行に必要な筋肉です。

illustration by AC(引用)

中臀筋が硬いと何が起こるか

骨盤と股関節を結んでいる筋肉になりますので、骨盤が不安定になり、下半身がアンバランスな形に見えてしまいます。

歩行時やランニングの際に、動作が乱れ、他の筋肉がそれを庇うようになり、また別の怪我に繋がり、負のループに陥りかねません。

また、中臀筋は大きな筋肉なので筋肉量が減ってしまうと、基礎代謝が落ちて痩せにくく、太りやすい身体になってしまいます。

今回もケガのリスクを減らすためのトレーニング方法を紹介します。

トレーニングの紹介

レッグアダクション

レッグアダクションとは

横向きになった状態で足を上げるトレーニングです。

横になってテレビやスマホを見ながら行えるので、スキマ時間を活かして実施してみましょう。

回数:20回

【手順】

まず大腿筋膜張筋を緩めるトレーニングを行います。

※大腿筋膜張筋は、中臀筋の下にある筋肉になります。引用画像にも掲載されています。

①横向きになり、膝を90度に曲げ、両方の足を上げ下げします。

※大腿筋膜張筋を緩めないと、今回の目的の中臀筋が上手く使われなくなってしまうからです。

②反対も同じように行います。

その後、中臀筋を鍛えていきましょう。

③片足だけ上げ下げしていきます。

ちょうど太ももの付け根あたりが効いてる感じがあればOKです

④反対も行います。

ストレングス<br>コーチ
ストレングス
コーチ

大腿筋膜張筋を緩めてから、中臀筋のトレーニングを行うことで太ももの付け根の引き上げがしやすくなり、より効果が実感できると思います。

代謝アップに効果的ですのでダイエットにもオススメです。

まとめ

お尻の筋肉はバカにできないですよ。

日常生活の動作、基礎代謝の向上、ボディメイクに影響しますからね。

健康のため、スタイルアップのため、腰痛対策のためなど目的は様々ありますが、お尻周りを鍛えることはメリットがたくさんありますね。

先ほども言いましたが、スマホやテレビを見ながらのスキマ間を使って、気軽にできますので

オススメのトレーニング方法になります。

健康で元気な体を継続的に獲得していきたいなら、身体を動かす行為というのはオススメです。

毎日少しの時間でもいいので継続的にストレッチをし有効的な時間を過ごしましょう!🔥

これからも手軽に行えるストレッチや身体に関する事、野球のパフォーマンスの向上に関する情報ををアップしていきます。

他にも身体に関する気になることやこんなケア方法を教えてもらいたいなどあれば、気軽にコメントしていただければできるだけ記事にしていきたいと思っております。

また見にきてください!よろしくお願いいたします。

皆さん、健康で人生を豊かにしていきましょう!!

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