ピッチング練習の際に、片足の立つフェーズがあると思います。
今回は、なんでその片足をしっかりと立てなきゃいけないのかという重要性についてお話しします。
同時に、片足の機能についても紹介していきたいと思います。
- ピッチングの際の正しい投げ方がわかる
- 片足を上げる理由と機能についてわかる
正しく投げるために正しく立つ〜片足立位〜
その場で手をクロスして肩に手を乗せ、片足だけで立つ動作をする(10秒キープ)

point1 両骨盤に注目
両骨盤がどちらかが下がっていないか。
両骨盤がどちらかに下がっていると、バランスを崩してしまい、うまくボールを投げることができなくなってしまいます。
上の方に身体が傾いてしまっていれば、ボールは抜けてしまいます。
反対に下の方に傾いてしまっていれば、ノールは下に落ちてしまいます。
point2 骨盤が一直線になっているか注目
point1と同じ動作をし、横向きになります。
骨盤が地面に対して垂直になっているか確認。
骨盤が後傾した状態になっていると、カカトに重心がいってしまい、ボールをうまく投げれない。
頭から足が一直線になることを意識してできているかチェックしましょう。
point3 肩の位置に注目
肩に力が入りすぎて、腕がスムーズに触れなくなってしまう。
とにかくリラックスすることが一番です。
肩の力を抜いて、肩を水平に保つようにしていきましょう。

コーチ
3つのポイントを意識しながら、片足で投げるフェーズの姿勢を確認することを行なってくださいね。
まとめ
野球初心者必見!
ピッチングの「足上げ動作」と片足立ちのコツを徹底解説していきました。
野球のピッチングフォームで最初に行う「足を上げて片足で立つ動作」。
もう一度おさらいとして伝えます。
この動作がなぜ大切なのか、どうやって練習すればいいのか、初心者にも分かりやすくまとめます。
ピッチングのスタートは「片足立ち」から始まります。
この動作が安定してできると
- 体のバランスが良くなる
- 下半身の力をしっかり使える
- 投球のコントロールや球速がアップする
といったメリットがあります。
逆に、片足立ちが不安定だとフォームが崩れやすく、コントロールミスやケガの原因にもなります。
プロ野球選手でわかりやすい例を挙げると、メジャーリーガー、ドジャースの佐々木朗希選手ですが、すごく足を高い位置に持っていきますよね。
結果、球速・球の勢いが顕著にわかると思います。
ピッチングの「片足立ち」は、投球フォームの土台となる大切な動作です。
骨盤の向きや肩の力みに注意しながら、毎日の練習に取り入れてみてください。
安定したフォームが身につけば、コントロールや球速も自然とアップします!
野球初心者やお子さんの指導にも、ぜひこのポイントを活用してみてください
健康で元気な体を継続的に獲得していきたいなら、身体を動かす行為というのはオススメです。
毎日少しの時間でもいいので継続的にストレッチをし有効的な時間を過ごしましょう!🔥
これからも手軽に行える【ストレッチや身体に関する事】、【野球のパフォーマンスの向上に関する情報】をアップしていきます。
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皆さん、健康で人生を豊かにしていきましょう!!
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