【ベースランニングの極意】二塁ランナーがホームに高確率で帰れる走り方

走塁

走塁の重要性

「守備、打撃ができなきゃ意味ないでしょ」と思われる方いると思います。

私はそんなことはないと思います。

ベースランニングが上手な選手は、大事な場面で代走として起用されます。

【最終回、同点、2アウトランナー2塁、ヒットを打てばサヨナラ勝ちの状況】

こういった場面は、2塁ランナーの重要度が高くなりますよね。

ランナーの走塁スキルが上がれば、試合に勝つことができます!

今回は、野球ならではのダイヤモンドを早く走るコツを紹介します。

ベースランニングのスキルを上げるポイント解説

サークルランという練習方法を紹介します。

マーカーをサークル上においていきます。

マーカーの半径は1.5メートル 直径3メートルに配置していきます。

直径3メートルの周りをサークル上に走る練習方法となります。

Screenshot

point1 頭を真ん中に傾けながら走る

重心を傾けるということですね。無駄な膨らみをなくすことができます。

point2 左肩も傾ける

左肩も頭と同時に傾けることによって、より鋭角に走り回ることができます。

point3 右腕を強く大きく振る

左手は大きく振りすぎると、走りづらくなるので、左手の推進を抑えるためにも、右手でコントロールしてあげてください。

ストレングス<br>コーチ
ストレングス
コーチ

point3つ目のイメージが湧きづらかったら、右手を広げながら走る練習もいいかもしれないです。

右手の作用は、バランスを保つこと。

広げることによって、重心軸、重さ、平衡感覚を保つことができる為、右手で体の軸を支え、推進力(前に推し進める力)を生むことにつながります

慣れてきたら、腕を振って練習しましょう!

注意点

スパイクで走る

転んでも大丈夫な場所で行う

怪我のリスクを避けるため、ストレッチをおこなってから練習に取り組む

広いグラウンドであれば直径5、6メートルくらい広げて練習をしてください。

上記の注意点を踏まえるとアップの中にこの練習を組み込むのがオススメです。

まとめ

今回は、ベースランニングを早く走るための練習方法を紹介しました。

サークル上をひたすら走ることにより、ベースランニングの技術が高まります。

特にベースを踏む瞬間に加速する技術が高まります。

ベースを踏むごとに一塁、二塁、三塁と再加速できる子が走塁が上手な選手になっていき、代走に起用される機会が増えると思います。

この練習はベースランニングの向上に確実にお役に立てると思います。

ポイント3つをしっかり抑えて練習してみてください!

以上です。

健康で元気な体を継続的に獲得していきたいなら、身体を動かす行為というのはオススメです

毎日少しの時間でもいいので継続的にストレッチをし有効的な時間を過ごしましょう!🔥

これからも手軽に行える【ストレッチや身体に関する事】、【野球のパフォーマンスの向上に関する情報】をアップしていきます。

他にも身体に関する気になることやこんなケア方法を教えてもらいたいなどあれば、気軽にコメントしていただければできるだけ記事にしていきたいと思っております。

また見にきてください!よろしくお願いいたします。

皆さん、健康で人生を豊かにしていきましょう!!

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