【初心者打撃編2】肩口スイングの紹介

打撃

トップの位置の重要性

野球のバッティングにおいてトップの位置(スイングを開始する位置)はボールを遠くに飛ばし

たり、変化球に対応したりする上で重要な役割を果たします。

その中で子供たちは、肩の上まであげる筋力がない選手が比較的多い傾向にあると思います。

そうなると、バットの位置が下がったまま構えをしている選手がいるのではないかと思います。

今回は、そのような悩みにお答えした、子供向けにトップの位置を紹介していきたいと思います。

この記事でわかること
  • 筋力のないお子様でも理想的なトップの位置を作ることができる。
  • トップが下がっている選手の悩みを解消。

肩口スイング

肩口スイングとは

肩甲骨の動きを意識してスイングする方法です。

肩甲骨を意識することで腕だけでなく、体の軸を使いパワーも伝わりやすいです。

練習方法は下記になります。

1.肩の上にバットを乗せておく

      ↓

2.少しだけ上にあげる

       ↓   

3.そのままスイング

ストレングス<br>コーチ
ストレングス
コーチ

トップの位置を近づけることによってバットは上から出て、レベルスイングの時間が長くなって、最後はアッパースイング。

軌道が上がっていくという理想的な形となります。

ついでのワンアドバイス

肩に乗せてそのままスイングする形でもドアスイングの解消にもなっていいと思います。

まとめ

今回は、子供たち向けにバッティングにおける理想的なトップの位置にするための練習方法を紹介

していきました。

トップの位置を意識して覚えることで、良い攻撃ができるようになります。

バッティングの際に、体に染み込ませるように”鍛える”のではなく、”正しいトップの位置”を習得し

ていきましょう。

肩口スイングはとても簡単な練習になりますので、練習しながらスイングの修正をしていきましょう!

以上です。

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