まず初めに
投げる際、肘を前に投げる方法は、肘を痛めてしまうことを大前提においてください。
具体的にどのような投げ方かというと”肘を前に突き出す投げ方です”
肘を前に突き出した投げ方をすると、肘の外反ストレスというのがかかってきます。
肘の内側を痛める原因にもなってきます。
ひじを前にだして投げてしまう原因
- 大胸筋や背骨の柔軟性が足りていない。
- 肩関節を固定させる筋力がない。
の原因となっていきます。
その為、子供のころから、早いうちから、ケガをしない投げ方を習得していきましょう。
- ケガをしない投げ方を学ぶことができる
- 効率的な筋力トレーニングが身につく
- 継続的に行う大切を学ぶことができる
腕回しスローイング
練習方法
投げる手を頭のてっぺんにタッチする
腕をグルグル回す
スローイングまで行う
point1 正しい形で腕をしっかり回す
腕を回せない子供たち、簡単なようでできていない子が多いので
正しい形で回せているか指導する方はチェックしてあげてください。
point2 肘を伸ばしたときに必要な個所がしっかり伸びているか

必要な個所とは写真のように肩・肩・肘のラインです。
腕が前に来ていないか。
肘が下がっていないか。
チェックしてあげましょう。
point3 リリースした後にフォロースルーができているか
腕を下に振り下ろすのは必ず行いましょう。
実際にボールを投げる時には、下に振り下ろしますよね。
正しいスローイングを最後まで心がけましょう。

コーチ
3つのチェックpointを指導する方にも見ていただきながら
シャドーピッチングもしくはキャッチボール時にトライしていきましょう。
もちろん自分で意識して行うことが大事です。
まとめ
今回は、野球を始めた子供がよく陥る「 肘の前方突き出し型 」の投げ方と肩・肘の故障リスク、その改善方法について解説していきました。
今回お伝えしたポイントを念頭に置いて継続したトレーニングを行いましょう。
フォーム改善までの期間は、早い選手なら1か月ほどで変化が見込めます。
トレーニングを継続して、投球時のフォームを修正することが大切となっていきます。
同時に、肘の故障予防につながります。
大切なトレーニング内容になりますので、指導する方、親御さんはもぜひこの記事をインプットしてもらえたら嬉しいです。
以上です。
健康で元気な体を継続的に獲得していきたいなら、身体を動かす行為というのはオススメです。
毎日少しの時間でもいいので継続的にストレッチをし有効的な時間を過ごしましょう!🔥
これからも手軽に行える【ストレッチや身体に関する事】、【野球のパフォーマンスの向上に関する情報】をアップしていきます。
他にも身体に関する気になることやこんなケア方法を教えてもらいたいなどあれば、気軽にコメントしていただければできるだけ記事にしていきたいと思っております。
また見にきてください!よろしくお願いいたします。
皆さん、健康で人生を豊かにしていきましょう!!
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