【怪我予防】広背筋のストレッチで正しい姿勢を獲得する

ストレッチ

広背筋とは

本日は、広背筋のストレッチを紹介していこうと思います。

広背筋と言われても、ピンとこない方もいるかと思いますので説明しますと、

広背筋とは

背中の中心の大部分を占めた大きな三角形の筋肉のことです。

胸から腰にかけての背骨に広範囲についており、そこから上腕骨にかけての筋肉のことを指します。

illustration by AC(引用)

広背筋の筋肉が硬いと起こる症状

・肩や首が動きにくくなり、肩こりや首の痛みがでやすくなります。

・猫背、巻き肩、反り腰といった正しい姿勢がキープできなくなり、腰にも負担がかかるので腰痛の原因にもなります。

胸にも関係してきますので、動きが悪くなり、呼吸が浅くなり、カラダ全体の調子も悪くなることがあります。

改めて身体が健康でいる状態って当たり前のことじゃないんだなって思いますね。

どこか一つ支障がでると他にも影響が及んでしまうこと。

つくづく日々のメンテナンス、障害予防が大事だと身にしみて感じますね。

前置きが長くなってしまいました、早速ストレッチの紹介をしていきます。

ストレッチの紹介

ストレッチを行う前にまず肩の痛みがあるかチェックを行ってみましょう。

肩の前側に痛みがあるときは、広背筋が硬くなっている可能性があります。

チェック項目

手を挙げて、肘が耳よりも後ろにあるか確認をします。

肘が耳よりも前にある場合は、広背筋が硬くなっている可能性が高いということになります。

上記の症状がある場合は

今から解説するストレッチを行ってみて下さい。

回数:10秒3セット

【手順】

①四つん這いの体制になります。

②手を対角線上に伸ばしてクロスしていきます。(右から行うのであれば左斜め前に右手を持っていきます)

③肘を伸ばしてそのまま肩を入れます。(脇の下の部分が伸びてくると思います)

④反対も行いましょう。

この部分を伸ばすことによって、広背筋が柔軟になり、

先ほどチェックした、手を挙げた時に手が耳より後ろに届きやすくなると思います。

ストレングス<br>コーチ
ストレングス
コーチ

この部分がほぐれることによって肩の痛みも抜けやすくなると思いますので是非トライしてみて下さい。

怪我予防の一環として、スキマ時間を有効活用してみて下さい。

継続は健康な身体づくりに繋がりますよ、必ず。

まとめ

今回は広背筋のストレッチを紹介しました。

野球で痛めた肩や猫背、反り腰といった姿勢になっている方には、おすすめのストレッチ法です。

私自身、ストレッチは1日1回行うようにしています。

部位がほぐれている感覚はもちろんありますが、何より体のスッキリ感も得られているなと感じています。

これは血流もが良くなり、老廃物が排出されていることが関係していると思います。

自宅でホームケアは費用はかからないですからね、やる気次第です。笑

ぜひ、みなさん!意識を高めてケアしていきましょう。

健康で元気な体を継続的に獲得していきたいなら、身体を動かす行為というのはオススメです。

毎日少しの時間でもいいので継続的にストレッチをし有効的な時間を過ごしましょう!🔥

これからも手軽に行えるストレッチや身体に関する事、野球のパフォーマンスの向上に関する情報ををアップしていきます。

他にも身体に関する気になることやこんなケア方法を教えてもらいたいなどあれば、気軽にコメントしていただければできるだけ記事にしていきたいと思っております。

また見にきてください!よろしくお願いいたします。

皆さん、健康で人生を豊かにしていきましょう!!

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