【疲労回復】ふくらはぎのストレッチ 野球選手の怪我予防とストレッチの関係性とは

ストレッチ
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10人中、10人がストレッチの方法、間違えています

何気なくおこなっている、ふくらはぎのストレッチ。俗に言うアキレス腱伸ばし。

普段、トレーナーとして、指導している中で、10人中10人が間違った方法でストレッチを行っています。

ほぼ100%に近い確率で誤ったストレッチをしている人が多いです。

なので今回は、正しいやり方をお伝えします。

正しいアキレス腱伸ばしを解説!

下腿三頭筋とも呼ぶストレッチ。こちらの箇所を正しくストレッチできているか。

ポイントを解説しますので、自己流でストレッチをしている方!

ブログを通して、照らし合わせみて下さい!

ポイントは全部で3つです。

疲労回復に必要な時間は、2分間と言われています。

右足、左足合わせて4分間。

時間:毎日、片足2分ずつ。 合計4分。

point1  足を上下に構え、後ろの足がつま先正面向いているか。

point2  後ろの足のかかとが地面から離れていないか。

ストレングス<br>コーチ
ストレングス
コーチ

point1・2ができていれば、ほぼ正しい形でアキレス腱伸ばしができている状態です。

すでに足首が硬い人は、足首あたりが「ピーン」と伸びていると思います。

体感してみて下さい。

効果として

血流が良くなり、酸素が全身に巡らされ、疲労回復物質が体内を循環していくため翌日に疲労が残りにくくなると言われています。

point3 前屈みに前傾していく

この姿勢になることによって、さらに筋肉が引き伸ばされる状態となり、ストレッチされている感覚が出ると思います。

この姿勢がいいと野球が上手だなと印象があります。

理由は2つあります。

①腕を上げたら、リリース姿勢と同じ

②腕を振れば、走る動作と同じ

いい選手ほど、常に野球の動作に変換する思考を持っている印象があります。

トレーニングやストレッチをする中で、自分が行っている動作は野球のどの動作に直結しているのかもしくは似ているなと、自分で変換することができている選手。

トレーナー目線でいい選手に育っている印象が見受けられます。

ストレッチしたあとの掟(おきて)

筋肉を伸ばした後は、必ず体を軽く動かしていて下さい!!

筋トレしたら、ストレッチする。

相関関係があります。掟は忘れず行いましょう。

まとめ

繰り返しとなりますが、ふくらはぎのストレッチを行うことによって、疲労回復を促す作用があります。

コロナ禍以降、テレワークも増え、自宅で座っていることが増えた人もいるのではないかと思います。

人間はどうしても重力に逆らい続けなくてはいけません。

血流は上から下に行きます。

下から上に血流を持ち上げる動作として、第二の心臓と言われているふくらはぎのポンプ作用が必要不可欠なります。

筋トレで筋力の活性化することも必要なのですが、その前に筋力の柔軟性、酸素を促す準備をしなくてはいけません。

そのためにもふくらはぎのストレッチ。体の準備運動として、しっかりポンプ作用を働かせ活動しましょう。

健康で元気な体を継続的に獲得していきたいなら、身体を動かす行為というのはオススメです。

毎日少しの時間でもいいので継続的にストレッチをし有効的な時間を過ごしましょう!🔥

これからも手軽に行えるストレッチや身体に関する事、野球のパフォーマンスの向上に関する情報をアップしていきます。

他にも身体に関する気になることやこんなケア方法を教えてもらいたいなどあれば、気軽にコメントしていただければできるだけ記事にしていきたいと思っております。

また見にきてください!よろしくお願いいたします。

皆さん、健康で人生を豊かにしていきましょう!!

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