【自宅でできる】フライを捕るための練習方法

守備

フライを捕球するために必要な要素

必要な要素は「 空間認知能力 」 です。

ボールがどれくらいのスピードで落ちてくるんだろうか。

どの位置にいればグラブでボールをキャッチすることができるんだろうか。

空間認知能力を把握できないとフライが取れないどころか落下点に入ることすら出来ません。

つまりは、距離感が掴めていないということですね。

ボールとの距離感を掴む練習として、柔らかく大きなボールを使って練習していきます。

また、今回紹介する練習方法は運動神経も向上していきますので、一石二鳥な練習です

基本は自宅でできますし、二人で行う場合は、公園などで練習しましょう。

3つの練習方法

ノーバウンドでキャッチ

上に投げてキャッチする練習方法です。

point

おでこの前でキャッチ

ボールが落ちてくるのを待って胸でキャッチするのはNGです。

ワンバウンドさせてキャッチ

捕球する位置を覚えて欲しいので必ずおでこの上でキャッチすることを意識しましょう。

ボールが低い位置だったら自分が低い姿勢になりキャッチです。

パワーポジションが自然と作られるので有効的な練習方法です。

ワンバウンドさせてジャンプをしながらキャッチ

ジャンプしながらキャッチも必ずおでこの前でキャッチです。

サッカーのキーパーの高いボールをジャンプしながらキャッチするシーンがあると思いますが、あのような感じでキャッチするイメージです。

ストレングス<br>コーチ<br>
ストレングス
コーチ

3つの練習で共通することは高い位置でキャッチです。

この感覚が身につくと、ボールの最高到達点と自分の最高到達点が理解できるようになると思います。理解が深まると、無意識にフライキャッチができるまでに上達すると思います。

写真のように高い位置でキャッチしていきましょう!

まとめ

今回紹介した3つの練習法を理解し、行動に移してもらえたら、1、2ヶ月くらいでフライの捕り方のイメージがついてくると思いますのでぜひトライして欲しい内容です!

フライが捕れるレベルまできたら、次はバリエーションを加えた、遊び感覚の練習をやってもいいと思います。

バリエーションを加えた練習法

【後ろ向きになり、前にバウンドさせて高い位置でキャッチ】

【二人一組で向き合って投げ手がバウンドさせて捕手が高い位置でキャッチ】

【正座の状態を作り、ボールをバウンドしてすぐ立ち上がり、ボールの高い位置でキャッチ】

遊び感覚で練習すると、楽しく取り組めると思います。

低学年のお子様や始めたての選手

まずは柔らかいボールを使い、基本の3つの練習をやりながら理解を深めて欲しいと思います。

楽しく練習をし、空間認知能力を習得してくださいね。

以上です。

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