早速ですが、野球を始めたての子どもたちに多く共通している箇所を見つけました。
それは、
投球時の踏み出し足の使い方です。
小学生の共通している足の使い方は【ボールを投げる時に膝をストップできない】ということです。
どういうことかというと、右投げであれば、左足の踏ん張りが弱いということを指します。
ストップというのは、踏ん張りが効かないということです。
足の踏ん張りが弱いと、投球時のコース安定性や球速に影響があります。
そこで今回伝えたいことは「小学生のうちから覚えるべき正しい踏み出し足の使い方」について話していきたいと思います。
親御さんやチームのコーチにも現場で役立つ有力な情報ですので、ぜひご覧ください。
- 踏み出した足の正しい指導方法がわかる
- 踏み出す時のベストな足の形がわかる
- 正しい踏み出し足に影響するメリット
踏み出し足、固定スローイング
まずは、踏み出した足の悪い共通例から見ていきます。
・踏み出した足が割れて開いてしまう。
・踏み出した前の足がつま先よりも前に出てる。
膝が開いてしまうと
⇨下半身の土台の部分が開いてしまって、上半身の体の開きにも繋がり、ボールがうまく投げることができなくなる。

膝が前に出てしまうと
⇨体の重心が下がってしまい、ボールをうまく投げることができない。

肘が下がってしまうので、肩や肘を痛める可能性が高くなる。
早急に改善する為、膝の踏ん張りを強化するためのチェックポイントを紹介していきます。
point1 踏み出した足60%ほどの体重をかける
軽く膝を曲げた状態を作ってください。
point2 投げる動作をした時に踏み出した足が前に出ていないから
外側に開いていないかを確認。
point3 投げ終わったあと膝を伸ばす
曲げた状態から投げ終わった後、膝を前に出さず伸ばす意識


コーチ
このトレーニングを習得することにより、得られるメリットは、コントロールの安定性が増します。
カウントを稼げることで、勝てるピッチャーになれます。、野手に関しても狙ったところに流れるようになる。
膝を曲げたところから伸ばす動きをすることにより、反動が生まれ、球速の向上にも結びつきます。
土台が安定した動きとなるので、ケガを事前に防ぐことができます。
まとめ
初心者が最初に覚えるべきポイントは「踏み出し足の使い方」についてのチェックするポイントを紹介していきました。
- 「ボールが思った方向に飛ばない」
- 「力を入れてるのに全然ボールが速くならない」
- 「フォームが自己流で不安…」
そんな悩みを持つお子さんには、まずこのチェックするポイントを意識して練習を始めてもらうのがオススメです!
小さな意識の変化で投球のフォームは劇的に良くなります。
ぜひ繰り返し練習して、基礎をしっかり固めていきましょう!
以上です。
健康で元気な体を継続的に獲得していきたいなら、身体を動かす行為というのはオススメです。
毎日少しの時間でもいいので継続的にストレッチをし有効的な時間を過ごしましょう!🔥
これからも手軽に行える【ストレッチや身体に関する事】、【野球のパフォーマンスの向上に関する情報】をアップしていきます。
他にも身体に関する気になることやこんなケア方法を教えてもらいたいなどあれば、気軽にコメントしていただければできるだけ記事にしていきたいと思っております。
また見にきてください!よろしくお願いいたします。
皆さん、健康で人生を豊かにしていきましょう!!
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