野球で速く、キレのあるボールを投げるために大事なのが 「腕のしなり」。
まず腕のしなりとは何か。
具現化できる方少ないかと思いますが、
例えるなら「肩関節の最大外旋」ということに辿り着きました。
これから話す内容で肩関節の最大外旋の意味が理解できるかと思います。
ぜひ、最後までチェックお願いいたします。
- 野球に必要な腕のしなりがわかる。
- しなりが体に身につき、自身のパフォーマンス向上に繋がる。
- 球速アップが期待できる
- 怪我予防に繋がる
腕のしなりについて解説
肩関節の最大外旋とは
結果、「手から肘の角度がどれだけ地面と平行になっているか」
ということです。
肩関節の外旋ってどこの筋肉を働かせているかというと
肩甲骨の付近にある棘下筋という筋肉です。
棘下筋の筋肉をしっかり機能しているかによって、腕のしなりが作られていきます。
まずは、肩関節にアプローチするストレッチを紹介していきたいと思います。
point1 今の自分の腕のしなりをチェックする
腕と肩が平行の位置であるかチェック
後ろにどれだけ引くことができるのかチェック
point2 エクササイズを行う
エクササイズ方法
棘下筋エクササイズ 10回×2セット
うつ伏せで寝て、手を頭のてっぺんに固定します
手をそのまま地面に落とす
肘を固定して手だけを上げていく。
point3 ストレッチを行う
エクササイズで肩関節の外旋をしたので、ストレッチでは反対に内旋をさせましょう。

ストレッチ方法
肩関節内旋ストレッチ 5秒×5セット
画像のように、手の甲を下向きに伸ばしていく。
横向き姿勢で肩を地面につける。
腕の角度を90度にする。
上の手で肩が地面に離れないように倒す。
肩の後ろの方が伸びていると感じたら、ストレッチがしっかりできている証拠です。

コーチ
肩周りのストレッチを行うことによって、肩関節が軽くなったのではないでしょうか。
これらのエクササイズとストレッチを行うことで怪我予防に繋がり、球速アップが期待できると思います。
まとめ
野球で速いボールを投げるためには、腕のしなりが必要です。
球速が早い選手は腕のしなりが作れています。
今回は、腕のしなりを作るためのエクササイズやストレッチを紹介していきました。
エクササイズ&ストレッチを行うことのメリット
- 腕のしなりは肩の柔軟性から生まれる。
- 棘下筋エクササイズと肩関節内旋ストレッチで可動域を広がる。
- 全身の柔らかさと連動が球速アップ・ケガ予防の近道。
球速をあげたい、遠くにボールを投げたい選手におすすめですので、是非参考にしてください。
以上です。
健康で元気な体を継続的に獲得していきたいなら、身体を動かす行為というのはオススメです。
毎日少しの時間でもいいので継続的にストレッチをし有効的な時間を過ごしましょう!🔥
これからも手軽に行える【ストレッチや身体に関する事】、【野球のパフォーマンスの向上に関する情報】をアップしていきます。
他にも身体に関する気になることやこんなケア方法を教えてもらいたいなどあれば、気軽にコメントしていただければできるだけ記事にしていきたいと思っております。
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皆さん、健康で人生を豊かにしていきましょう!!
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