【投球編】体の開きを抑えるための投球練習

守備

身体が開いていしまうということは、どういう状態を指すか。

投球時に足を地面についた時点で上半身が本来は真横を向いてなくてはいけないところ、前を向いてしまう状態を指します。

日ごろ、コーチをしている中でも10人中8人の子たちは、ひねりの動作つまり「捻転動作が

上手く作れていない印象です。

捻転動作は、体の開きを指します。つまり、股関節と上半身を分離させることです。

特に上半身を強くねじりを加えて、体の状態を真横を作ることで体の開きを抑えるポイントとなります。

この記事でわかること
  • 身体の開きの悩みを抱えている方の解消
  • 正しい姿勢で投球することができる
  • 体の開きを抑えることでのメリットがわかる

捻転動作が作れる練習方法

point1 投げる方向に向かって、まっすぐ足を上げていきます。

足を上げたときに腰が曲がったり、軸をブラさないようにすることがポイントです。

point2 上げた足をそのままにしておへそから上だけをねじります。

右投げの場合は、左の肩甲骨をキャッチャーに見せるように意識する。

point3 1.2の姿勢をキープして、ボールを投げていきましょう。

ただ、投げるのではなく、捻転、ねじりの動作を意識して投げることが大事です。

写真のように、上半身は矢印方向に真横を向ける意識。

ストレングス<br>コーチ
ストレングス
コーチ

真横を向いて投げる上で大事なことは、捻転動作です。

特にpoint2を意識して、シャドーピッチングでも効果は最大限に発揮されていきます。

是非トライしていきましょう!

  • 回数:毎日10~20回のシャドー練習がおすすめです。
  • 期間: まずは1ヶ月間継続して頑張りましょう。

この練習を続けることで、無意識でも正しい捻転動作ができるようになり、開きやすいクセも改善していきます。

まとめ

今回は投球の際に、体の開きを抑える方法をお伝えしていきました。

ポイントは捻転です。股関節と上半身をしっかりねじりの差を出すこと。

身体の開きを抑えることで、球速アップやコントロール向上、ケガの予防も期待できます。

「ピッチング練習をやみくもにただこなす」ことがうまくなる秘訣ではありません。

だからこそまずは、正しい上半身と下半身の動作を獲得することが一流選手への第一歩となるでしょう。

そして継続した練習が必ず実になります。

皆さん、一緒に野球のパフォーマンス向上を目指して頑張っていきましょう!

以上です。

健康で元気な体を継続的に獲得していきたいなら、身体を動かす行為というのはオススメです

毎日少しの時間でもいいので継続的にストレッチをし有効的な時間を過ごしましょう!🔥

これからも手軽に行える【ストレッチや身体に関する事】、【野球のパフォーマンスの向上に関する情報】をアップしていきます。

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皆さん、健康で人生を豊かにしていきましょう!!

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