指導者の方からの声でよく耳にするワードで「手投げは良くない、手投げは怪我の元になる」
などと言われたことはありませんか?
・そもそも手投げとは何か?
・なぜ手投げはダメなのか?
今回はそのような疑問にお答えしたブログの内容になっております。
わかりやすくご紹介しますので、ぜひチェックしていきましょう!
- 手投げではなく、どこを意識して投げればいいかがわかる
- 怪我をしない投球フォームが習得できる
- そうしても手だけで投げてしまうという悩みを抱えている選手
そもそも手を使って投げるというのは、基本ですが、
手だけじゃなく、どこを使って投げればいいか、
簡単にいうと「全身」を使います。
特に意識してほしい箇所は「骨盤、股関節」ですね。
結論、全身を使って手で投げるというのが正しい解説になります。
叩きつけスローイング
point1 あらかじめトップを作っておく
- 肩、肘一直線上にラインをしっかり作れているかどうか。
- ゼロポジションの位置で作れているのかまずは確認していきましょう。
point2 投げる際に、骨盤を素早く回転させる
ここがキーポイントになります。
左右の骨盤を素早く入れ替える意識を働かせることによって、上手に体重を乗せて投球することができます。
手だけで投げてしまう子は、骨盤の動かし方が習得できておらず、体重が前に乗り切らず理想的な投球フォームができない状態であると思います。
この動画で流れている、左右の骨盤の入れ替えですね!
point3 地面、真下に叩きつけるように投げていきましょう。
- 真下に振り下ろすことによって、体が強制的にしならざる得ない動きとなります。

コーチ
継続的にコツコツやることによって、手投げが解消されいてき、股関節の入れ替えとフォロースルーの形まで作れるようになっていきます。
キーポイントの左右の骨盤の入れ替え。
マストで意識していきましょうね!!!
まとめ
今回は、手投げを解消する投球フォームの解説をしていきました。
股関節が使えていれば、体重が乗り、全体を使って投げることができます。
投げる際のチェック項目
- 股関節をしっかり回すことができているか。
- 地面に強く叩きつけられるか確認していきましょう。
これら上記の項目がマスターできていれば、= 手投げが解消できている証とも言っていいでしょう。
ちなみに、手投げが原因で起こる怪我というのが確率的に大きいです。
股関節が使えていないということだから、股関節が硬いという症状があるかもしれません。
股関節が硬いと、肩や肘の怪我を引き起こしやすいです。
当然、足を引き寄せる屈曲や立位体前屈が硬くできないでしょう。
手投げを解消するのは、今回紹介した練習も良いですが、
そもそも根本的な柔軟のフェーズ、体から変えていくストレッチがおすすめです。
股関節が硬い方は、十分にストレッチをし、今回紹介した練習をトライしていきましょう!
以上です。
健康で元気な体を継続的に獲得していきたいなら、身体を動かす行為というのはオススメです。
毎日少しの時間でもいいので継続的にストレッチをし有効的な時間を過ごしましょう!🔥
これからも手軽に行える【ストレッチや身体に関する事】、【野球のパフォーマンスの向上に関する情報】をアップしていきます。
他にも身体に関する気になることやこんなケア方法を教えてもらいたいなどあれば、気軽にコメントしていただければできるだけ記事にしていきたいと思っております。
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皆さん、健康で人生を豊かにしていきましょう!!
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