大胸筋が硬いと生じる症状
- 肩、肩甲骨を含む動きの低下、首への負担も増加してしまう。
- 肩が内側に入り、巻き肩になりやすい。
- 肩こりの原因になる。
- 姿勢が悪くなる。怪我のリスクも高まる。
- 野球のパフォーマンスでいうと肩の可動域が狭いと投球スピードが落ちやすい。
ストレッチの紹介
今日は野球選手必見「大胸筋のストレッチ」を紹介します
【手順】
- うつ伏せ姿勢を作り、肘を曲げる。
- 伸ばしたい方の肩を地面から離れないようにする。もう片方の手は支えに肘を曲げ立てる。
- 伸ばしたい肩と反対側の足をクロスさせ、身体を捻る。
- 目線は伸ばしている肩と反対方向を向く。
- 反対側も同じように行う。
※Point!↓
リラックスした状態で取り組む。
足をクロスする時は、なるべく遠くに捻る。
伸ばしたい肩は肘を上げた状態で大胸筋のストレッチを行う。
※肘を上げる理由は、野球の投球フォームは肘を曲げた状態で投げるからです。
以上、
大胸筋のストレッチを紹介しました。
今回のストレッチは難易度が高いと思いますので、しっかりポイントを抑えて取り組んでいきましょう。
大胸筋を日頃から意識して柔軟にしておけば、
最初に話したように、肩の可動域が広がり投球スピードの向上に繋がります。
肩や背中の動きもスムーズになるため、猫背や姿勢改善に繋がります。
あとは呼吸がしやすくなり、血行を良くする効果も期待できます。
コーチ
姿勢改善・猫背やケガ予防・投球スピード向上
該当する症状があれば、こちらのストレッチは念入りに行ってみてください!!
まとめ
今回は、大胸筋のストレッチを紹介しました。
野球であれば、ウォーミングアップやクールダウン時に、大胸筋のストレッチはやるべき項目の一つだと思います。
大胸筋のストレッチで確実に球速向上するのは難しいかもしれないですが、腕の引っ張り伸び縮みが柔軟であると投球スピードが早くなる可能性は見込めます。
腕の引っ張りの獲得は、結果的に怪我予防にも繋がる。
野球選手には特に注目するストレッチ方法になります。
ストレングスコーチからの解説はここで以上になります。
健康で元気な体を継続的に獲得していきたいなら、身体を動かす行為というのはオススメです。
毎日少しの時間でもいいので継続的にストレッチをし、有効的な時間を過ごしましょう!🔥
これからも手軽に行えるストレッチや身体に関する事、野球のパフォーマンスの向上に関する情報をアップしていきます。
他にも身体に関する気になることやこんなケア方法を教えてもらいたいなどあれば、気軽にコメントしていただければできるだけ記事にしていきたいと思っております。
また見にきてください!よろしくお願いいたします。
皆さん、健康で人生を豊かにしていきましょう!!
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