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【野球パフォーマンス】肘が前に出る投げ方を改善!ゼロポジション獲得エクササイズ

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チェックポイント

早速ですが!

投球時に、肘が前に出てしまう選手がいらっしゃいます。自分自身、意識がないようでしたら鏡の前で投球フォームの確認をしてみて下さい。

肘を肩の高さまで持っていき、肘が前に出てしまってボールを投げていないか確認をしてみましょう。

肘が前にでてしまう状態で投げてしまうと、肘に負担がかかってしまい、ケガの元にも繋がります

理想は、ゼロポジション上でボールがリリースできるようにしていきたいです。

わからない方のために、ゼロポジションを解説しておきますと

ゼロポジションとは

肩甲骨と上腕骨が一直線上になったポジションのことです。

※上記の写真は上腕骨が下に落ちていますが、実際は上腕骨は投げる時、斜め上に上がって肩甲骨と一直線になっているイメージになります。

ゼロポジションを獲得すると次のメリットが生まれます。

・肩関節が安定し、負担が少なく投球することができる。

・肩周辺の筋緊張が均等になる。

・怪我が起こりにくく、ボールにも力が伝えやすくなる。

それでは早速エクササイズにはいっていきましょう!

エクササイズ紹介

今回紹介するエクササイズは「トランクローテーション」です。

回数:10回

【手順】

①四つ這いになります。

②手を後頭部に置き、そのまま肘を上に向けていきます。

③胸を開き切ったら肘を下に下ろし閉じていきます。

④反対も行います。

point!

肘を上に上げるときは息を吸って、閉じるときは息を吐くように意識しましょう。

背骨の回旋運動と肩甲骨の内転といった、身体を中心軸に持っていきながら捻るといった運動となります。

大胸筋という筋肉が硬くなってしまうと、肘の部分も上に上がらなくなっていきますので

結果的にトップが作れなくなっていき、リリース時にゼロポジション上が作れなくなって行く可能性があります。

今回紹介したエクササイズを行い、しっかりと肩甲骨、背骨の柔軟性を高めていくことによって

リリースポイントが安定しますので、是非トライしてみてください!

ストレングス<br>コーチ
ストレングス
コーチ

投球動作は野球選手には必須で改善する項目になります。

肘が前に出る投げ方をしている人は、改善するチャンスです。

球速アップや球筋の安定性、ケガ予防にも繋がります!

まとめ

今回は、ゼロポジション獲得に向けてのエクササイズを紹介しました。

気軽に行えるエクササイズになりますので、自主トレの中に取り入れてみてください!

怪我をしない体づくりはスポーツ選手にとって重要なことです!

日頃から自分の体を見つめ直し、ケアを心がけていきましょう!

健康で元気な体を継続的に獲得していきたいなら、身体を動かす行為というのはオススメです。

毎日少しの時間でもいいので継続的にストレッチをし有効的な時間を過ごしましょう!🔥

これからも手軽に行えるストレッチや身体に関する事、野球のパフォーマンスの向上に関する情報ををアップしていきます。

他にも身体に関する気になることやこんなケア方法を教えてもらいたいなどあれば、気軽にコメントしていただければできるだけ記事にしていきたいと思っております。

また見にきてください!よろしくお願いいたします。

皆さん、健康で人生を豊かにしていきましょう!!

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