なぜ片足スクワットでコントロールが良くなる
ピッチャーのコントロールといえば、指先や肩周り良くすることによってコントロールが上がるのではないかと思考になると思いますが、この考えは決して間違えではありません。
しかし、ピッチャーは前後の足を開いて投げる動作です。足を前に踏み出した時の前足に体重が乗ると思いますが、その体勢の時にいかに安定して体重を乗せることができるか。ここがポイントとなります。
踏み出した前足、体重を乗せた時の機能を高めるために、大事な片足スクワットとなります。
片足スクワットのポイント紹介
point1 背中は真っ直ぐにして良い姿勢を作る
良い姿勢を作ることによって集中力もアップします。まずは、姿勢を心がけましょう。
point2 片足立ちをして股関節からお辞儀をする
背中だけ丸まらないようにする。目線は真っ直ぐに!股関節から折り曲げる意識!
point3 膝がつま先よりも前に出ないようにする
腿の後ろ部分が硬い人は膝が前にでやすいです。
柔軟にし、つま先よりも前に出ないよう意識して取り組んでください。
※動画です。
再生して正しいスクワット姿勢を確認しましょう!

コーチ
モモの後ろやお尻が突っ張ってる状態は正しくできている証拠です。
これは、筋肉がしっかり伸ばされている状態。
伸ばされている状態で、筋肉が発達しているので下半身が安定する姿勢となります。
まとめ
ピッチャーのコントロールを良くするためには、前に踏み出した足の安定性を高める。
すなわち片足スクワットが有効的というお話をしました。
3つのポイントを抑えてモモ裏とお尻が突っ張っている状態を感じることができればGOODです。
良いピッチャーは、投げた翌日にお尻や腿の部分が張ります。
これは下半身がしっかり使えているということです!
下半身を使うということは、片足の機能を高めていく必要があります。
片足スクワットをやり、コントロールが良くなった事例もありますので、ぜひトレーニングに取り入れてみてください。
健康で元気な体を継続的に獲得していきたいなら、身体を動かす行為というのはオススメです。
毎日少しの時間でもいいので継続的にストレッチをし有効的な時間を過ごしましょう!🔥
これからも手軽に行えるストレッチや身体に関する事、野球のパフォーマンスの向上に関する情報ををアップしていきます。
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皆さん、健康で人生を豊かにしていきましょう!!
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