【球速向上】捻転を作るストレッチ 〜レベル2〜

ストレッチ
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捻転の動きの重要性

前回、下記のブログで捻転の動きの解説をしました。

野球において「捻転の動き」とよく耳にする理由は、捻転の動きを円滑にすることによって

遠くにボールを飛ばすことができるからです。

「バッティングにおいてはできるだけ遠くに飛ばしたい!」

「ピッチャーであればボールを伸ばして球速を上げたい!」

と野球選手は誰でも思うはずです。

今回は、レベル2ということで、捻転の動きを作ることに特化したストレッチを3つ紹介したいと思います。

再度、捻転の動きの解説については下記のブログでおさらいしてみてください!

早速いきます! 捻転の動きを作るストレッチ3選

スパインローテーション

回数:20回

①キャッチャーのしゃがんだ姿勢になります。

②手は足首に置きます。

③交互に体を捻りながら手を上げ、目線は指先を見るようにします。

point

猫背にならないようにすること!胸を張り、骨盤からいい姿勢を保つような意識で!

かかとは浮かせず、膝が内側に入らないように背中だけ捻りましょう!

股関節・背骨のストレッチ

回数:20回

①手を前につき、足のみ地面に突き両足を開いていきます。

②交互に足を上げていきます。

point

お尻を後ろに一度引いて、前に戻したタイミングで足を片方ずつ上げていくこと。

壁ローテーションエクササイズ

回数:20回

<右に体を開いていく場合>

①右足は膝立ち、ボールを壁と内モモで挟んでいきます。

②足は固定したまま、体が壁から離れないように手を開いていきます。

③開いて閉じて繰り返しです。

④左も行いましょう。

point

肩と手が壁にくっつくくらい、捻れてくると投手としての捻転機能が果たされていきます。

可動域を大きく、広く使えるように意識して行いましょう。

まとめ

野球において、必要な捻転の動きを円滑にするためのストレッチ3選を紹介しました。

ストレッチですので、毎日継続してやるのが柔軟性を高めることに繋がります。

前回と内容が少し重複しますが、ピッチャーにもバッティングでも使う体重移動の動き

捻転を作ることにより結果、体重移動がスムーズにでき、パフォーマンス向上につながります。

そして怪我予防にも繋がりますので一石二鳥です。

野球選手に欠かせない項目になりますので、是非レベル2のストレッチも取り入れて行ってみてください。

健康で元気な体を継続的に獲得していきたいなら、身体を動かす行為というのはオススメです。

毎日少しの時間でもいいので継続的にストレッチをし有効的な時間を過ごしましょう!🔥

これからも手軽に行えるストレッチや身体に関する事、野球のパフォーマンスの向上に関する情報ををアップしていきます。

他にも身体に関する気になることやこんなケア方法を教えてもらいたいなどあれば、気軽にコメントしていただければできるだけ記事にしていきたいと思っております。

また見にきてください!よろしくお願いいたします。

皆さん、健康で人生を豊かにしていきましょう!!

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